ハールレム・デビュー

息子がクラスメイトのお誕生会で、妻とアムステルダムの超有名(うちの家族は誰も知りませんでしたが)サッカーグランド、Ajaxに行ってしまったため、娘とお留守番。


退屈だったので、市内のマーケット(定期市)に行きましたが(そこで謎のD66風船をもらう)、その流れで電車に乗り(20分)、ライデンの隣町ハールレムに行ってしまいました。


ちなみにハーレムではなく、ハールレム(Haarlem)、リンク先を見てもらえれば分かるように、実はニューヨークのハーレム地区の由来にもなっている古い街です。


いわゆる日本の京都のような感じの古い街で、駅自体もクラシックな、いわゆる中世ヨーロッパ的な感じです。

駅舎も前回ユトレヒトで見た鉄道博物館そのものでした。


芸術家も多く住む街だけあって、駅前の大通り(そんなに大きくないけど)には、楽器屋さんや画材屋さんがたくさんありました。


ピアノが好きな娘は、さっそく楽器屋さんでいろいろな本物のピアノを演奏。

時に、隣で試し演奏している人と一緒にひいたりしながら楽しんでいました。


そしておもちゃ屋さん、といっても普通のおもちゃではなく、いわゆるボードゲーム屋を発見。最近、ボードゲームにはまっている親子は以前から購入を悩んでいた「街コロ(英語版)」を買ってしまいました。

ボードゲームについては後日またブログで紹介します。



しばらくハールレムをブラブラした後、メインストリートに面したおしゃれな喫茶店に入り、ケーキとお茶で一服して帰りました。

この間ライデンのマーケットでもらったD66と書いてある風船をずっと持ちまわっていましたが、これ政党名で正式名称はDemocraten 66、選挙宣伝用でした。

親子で良い宣伝をしたと思います。ちなみにD66党は今回、けっこう議席を増やしたそうです。

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