適応開始

今日から1人で実験を始めました。

といってもまだこれからメインで使用する機械の操作練習の準備です。

細胞培養と採卵セット、日本にいた頃に比べたらたいしたことをしていませんが、ほぼ1ヶ月ぶりの実験ということもあり、とても楽しかったです。

明日からがさらに楽しみ。

 

さて・・・

毎日のランチの時間は、同室の若い指導教官(オランダ人らしい背の高いイケメン)が食事に誘ってくれます。皆(といっても若い人たち)はカフェスペースに集まり、一緒にお弁当を食べています毎日一緒に食べていますが・・・英会話がわからない。若い人たちが雑談し、ときどき笑う。けっこう一生懸命聞いているが愛想笑いしかできません。

なので、こっちも結果的に最初に輪に加わるときに言う「Hi」しか言わないときも多くなります。

それでもある意味、英語の修行だと思って参加しています。まあ、正直「つらくないと言えば嘘になるけどー」って感じでした。

 

でも、今日は1人で実験している間、「この実験器具はどこにあるの?」といった質問をしながら、いろいろな人たちと話しました。

どうも英語がそんなに得意じゃない(自分と同じくらい)の人たちも多いみたいです。このラボには、カフェスペースなどでだべっている英会話堪能人種以外にも、そうじゃない人たちがたくさん潜んでいる(言い方は悪いですが)ようです。

 

ついでに英語圏の人たちとも、1対1ならけっこう楽しく話ができることがわかりました。ある女性は一見気難しそうに見えていましたが、話すとかなり面倒見のよい人だったり・・・。

 

コミュニケーションって大事だなあと思った一日でした。

 

* 写真はTrek製のママチャリ、日本では見られないと思うのでパシャリ

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