メタボ予防につながるか 肥満遺伝子発見

http://news24.jp/nnn/news86216718.html

 

メタボリックシンドロームの予防や治療につながるかもしれない遺伝子が見つかったことが29日、三重県津市の三重大学で発表された。三重大学大学院・田中利男教授の研究グループの発表によると、新たに発見されたのは肥満遺伝子「MXD3」。田中教授のグループは熱帯魚を使った肥満の研究を行っており、今回、肥満になった熱帯魚の体内からMXD3を減らすと体重や内臓脂肪が減少する効果を発見。さらに、この遺伝子が人間の肥満にも影響している可能性を証明したという。肥満遺伝子の発見は将来的に、メタボリックシンドロームの予防や治療薬の開発にもつながるといい、今後の研究が期待されている。

[ 11/29 19:34 中京テレビ]

取材ありがとうございました!!

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