とある基礎医学研究者のブログです。

・・・といっても研究のことはほとんど書いていません。

毎日のしょうもないことを徒然なるままに書き綴っております。

 

 

Sat

14

Nov

2015

Museon

今週末は土・日ともに娘はお友達の誕生会にお呼ばれ。

オランダに子供達を連れてきて1年。しょっちゅうクラスの友達のお誕生日に呼ばれるようになったのは嬉しいことです。

 

弟君は土曜は誘われなかったので(日曜は誘われた)、娘抜きで一家でまだ行ったことがなかった博物館を探検してきました。

今回は・・・

Museon!!

 

あまり期待していなかったのですが、なかなかの品揃え。

Naturalisによく似た感じの子供が楽しめる博物館でした。

 

Naturalisのように自然科学についての展示もありますが、歴史や人文科学系の展示が多かったです。

 

オランダは子供向けの展示が本当に充実&上手で感心します。

 

 

今度は娘も連れてこよっと。

Sat

07

Nov

2015

CoderDojo 3

CoderDojoに子供達が3回目の参加をしてきました。

 

これまでScratchを使っていましたが、今回そのdojo ticket(無料)が取れなかったので、なんと3Dモデリング、Tinkercadを使ったdojoになりました。

 

場所はデン・ハーグのCompeta

 

 

 

 

結論(はやっ)

うちの子たちは3Dモデリングはあまり向いていないようでした(あるいはまだ早かったのかも)。

 

結局途中からいつものScratchを勝手にいじりだし、ゲームを作ったりして遊んでいました。

 

でもこの3Dモデリング、オンラインで使うのですが思ったより出来が良くて、自分的には楽しかったです。ちなみに3Dプリンターへの出力も可能です。

TinkerCad tutorialのYouTubeを見ながら、こつこつがんばりました!

(子供ではなく、自分が)

 

 

 

そろそろ上の娘には専用のノートPCを与えようかなー。

下手にゲーム機を与えるより、いろいろ良い効果が期待できそうだし。

 

 

そこで日本のサンタさんにお願いすることにしました。

Sat

31

Oct

2015

日本人補習校

ロッテルダム駅前にあるモールにあった日本料理店
ロッテルダム駅前にあるモールにあった日本料理店

来年の帰国をにらみ、子供達の日本語教育が遅れ気味なのが気になってきました

 

英国系のインターナショナルスクールに通わさせただけあって、英語はなかなかのものだと思うのですが・・・、特に上の子は小4で日本の教育システムに復帰するので、漢字や社会・理科科目(社会・理科はレギュラーな授業としては存在していない)がちょっと心配。

 

ということでキャッチアップを考え、残り数ヶ月、日本人補習校へ通わせることを企画しました。

 

オランダの日本人学校はアムステルダムとロッテルダムにあります。

うちは個人的な知り合いの多いロッテルダムにある補習校へ、体験参加してきました。

 

土曜の朝8時半にロッテルダム補習校に行き、子供達を置いてその間は親はロッテルダムの駅前をブラブラ。

2時過ぎに迎えに行きました。

 

その後、子供達の話を聞き、結局通わないことにしました。

 

 

ちゃんちゃん。

 

日本とは少し違うマレーシア風ラーメン(ココナッツ風味)
日本とは少し違うマレーシア風ラーメン(ココナッツ風味)

 

え、理由?

日本語が話せるお友達が増えるのは子供達にとって嬉しいのだけど、せっかくできる友達も来年にはお別れになるし、いわゆる日本式の教育で、皆で同じペースで進む授業が退屈だったようです。

 

普段の学校だと、算数と英語はその子供の学力に合わせた内容を勉強しているので、それに慣れてしまっていると、なんだかなーという感じのようでした。

 

一家の負担(土曜が休みではなくなる、送迎、費用など)に比べて、メリットが少ないという判断になりました。

土曜は学校の友達と遊ぶ、貴重なお休みですし・・・。

 

 

Sat

24

Oct

2015

アムステルダム観光

車だったので、美味しい魚と美味しいノンアルコールビール
車だったので、美味しい魚と美味しいノンアルコールビール

2年間の期間限定オランダ留学期間、それなりにヨーロッパ諸国を回りましたが、まだ肝心のアムステルダムにそれほど行っていないことに気づきました。

 

ということでアムス観光。

 

そして今回は・・・自動車での初アムス。

P&R (Park & Ride)を利用しました。

この制度はアムステルダムに自家用車乗り込みを減らすためのシステムです。

アムス周辺にあるP&Rの駐車場(今回はアムス南のオリンピックスタジアムを利用)に車を止め、OV-chipkaartを使ってトラムで市内に移動。

 

駐車場に戻ったあと、出る時の精算時にOV-Chipkaartを使うと、かなり駐車代金が安くなるというもの。

いや、本当に安くなりました。2時間以上停めて1ユーロちょいです。まあその分、トラム代が

 

肝心の観光は、アムステルダムで最もきれいだと評判の公園、フォンデル公園(Vondelpark)に行ってきました。

 

確かにきれいで素敵な公園でしたが、子供達の受けはよくなかったようです。

そのまま近場の口コミ度の高い魚料理屋さんへ(Google mapで検索しました)。

 

The Seafood Bar

内心、オランダのレストランにそれほど期待していなかったのですが、ここはかなり美味しかったです。

名前こそバーですが、普通のレストラン。

自分たちはランチで早めに行ったので、幸い最後の1テーブル空いていたのですが、本来は予約が必要でした。かなりの人気店です。

 

 

ランチ後は、パリ旅行の直後だったので、あまり無理せずに早めに帰宅しました。

Thu

22

Oct

2015

ノートルダムとコンシェルジュリ

パリらしい雰囲気(?)の小道
パリらしい雰囲気(?)の小道

今日はパリ最終日。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。

 

Thalysの時間が夕方だったので、昼ごはんを適当なカフェ(パリは適当に入った店でも、オランダよりはるかに美味しい)で取ったあと、待ち時間に少し観光しました。

 

まずはノートルダム寺院

ドイツやイタリア、ベルギーでさんざん似たような教会を見た後ですが、やはり荘厳で美しいものでした。

若干、子供達は飽きているようでしたが。

 

ささっと見たのち、まだ時間もあることだし、近くに観光名所がないかなーと探したところ、ありました。

荘厳な雰囲気のノートルダム寺院
荘厳な雰囲気のノートルダム寺院
マリーアントワネットが最後に過ごした牢獄。
マリーアントワネットが最後に過ごした牢獄。

コンシェルジュリ

 

マリーアントワネットが逮捕され、処刑される最後の時を過ごした牢獄です。あまり日本では知られていないと思いますが、ノートルダム寺院のすぐそばにありました。

 

中に入ってみると、薄暗い中に迷路のようになっている小さな牢獄です。

??が最後を過ごした部屋には、彼女の蝋人形があり、壁には私たちが知っている美しい??が最後にはやつれ果てた顔になり、髪の毛まで白くなったときの肖像画が飾られています。

ちょっとガクブルな観光スポットでした。

 

 

その後、予定通りThalysに乗ってオランダに帰国。

片道3時間ちょいの観光旅行でした。

 

ちゃんちゃん。

 

Wed

21

Oct

2015

オルセー美術館とリュクサンブール公園とカエル

以外と現物は知らなかった「地獄の門」
以外と現物は知らなかった「地獄の門」

今日はゆっくりパリ市内観光。

 

まずはオルセー美術館に行きました。

 

 

もちろん、子供達は美術館にはあまり興味がないので、あらかじめ妻が調べておいた名画を中心に、ささっと鑑賞。

大人としてはもう少しゆっくりしたいのですが、子連れなので仕方がありません。

 

それでも、壁の外側にある大きな時計の裏側や、手のひらクッション、地獄の門などの彫刻は子供達にとっても楽しかったようです。

自分にとっても絵より彫刻のほうが面白かったかも。

 

パリ名物、カエルの足のソテー。
パリ名物、カエルの足のソテー。

ランチは適当なフランス料理店に入り、フランス名物・・・

カエルの足

を食べました。

 

見た目のグロテスクさとは別に、さっぱりしたチキンのような味でとても美味しかったです。ただ小さいくて骨が多く、ちまちまとしか食べられないので少し面倒な料理でした。

 

連日、近所のパン屋でスイーツを買ってしまいます。
連日、近所のパン屋でスイーツを買ってしまいます。

午後はぶらぶら散歩ついでに、リュクサンブール公園へ行きました。

公園の噴水で遊ぶ用の舟を貸し出しており、子供達もさっそく遊んでいました。

見ている方も楽しかったです。

近くに子供向けの劇場があるらしいのですが、見つけ出せず。残念。

 

 

夜、晩御飯の食材買い出しついでに、昨日同様またもやその辺のパン屋さんでスイーツを購入。

これがまた、オランダでは味わえない美味しさでした。

さすがフランスです。

Tue

20

Oct

2015

ベルサイユ宮殿

庭にいた謎のおじさん
庭にいた謎のおじさん

今日は朝からベルサイユ宮殿ツアー。

これも日本サイトでインターネット予約しました。

 

 

朝8時、オランダ並みに暗い中、オペラ座で待ち合わせ。

その後、他の日本人の方と一緒にバスに乗り、ベルサイユへ。

 

到着するとすでに長蛇の列。でもツアーのおかげでエッフェル塔同様、ほとんど並ばずに入れました(ツアーにしたのはこのため)。

 

感想は・・・

庭が広い。そして左右対称。

室内が金ピカで豪華。

中国人観光客がとにかく多い。朝なのにもうぎゅうぎゅう。

 

ま、こんな感じかな(昨日のブログをがんばりすぎたのおつかれ気味)。

その辺のパン屋で買ったエクレアが絶品。1つは紅茶味です。
その辺のパン屋で買ったエクレアが絶品。1つは紅茶味です。

午後は謎のお店、American Dream(お値段だけで選びました。)で昼食をとったあと、アパート近辺をうろうろ。

普通のパン屋さんに、ちょこちょことお菓子やケーキが売っています。

適当に買ったエクレアがとても美味しかったです。

Mon

19

Oct

2015

エッフェル塔とセーヌ川、そしてルーブル美術館

朝8時でもまだ暗い。オランダとほぼ同じ感じです。
朝8時でもまだ暗い。オランダとほぼ同じ感じです。

さて、一晩明けて月曜日

フランスはオランダより南にありますが、やはり朝は日本より暗いですね。

今日は朝一でエッフェル塔に登ってきました。

 

エッフェル塔に登るのが、スカイツリーはともかく、東京タワーに登るより先になるとは思いませんでした(田舎者)

 

エッフェル塔はあらかじめインターネットで2階まで行けるツアーチケットを購入しておいたので、朝一ということもあいまって、ほとんど待たずに入場できました(最上階まで行けるチケットはお値段高め、そしてなかなか入手できない)。

オフィシャルサイトから買うと安いのですが、なんと3ヶ月後までほとんど売り切れ。

 

日本のネット代理店を介して購入したのですが、ここだとけっこう空いています。もしかしてこういう代理店が、オフィシャルのチケットを買い占めているのかも

 

 

このアーチがセクシーと思うのは自分だけ?
このアーチがセクシーと思うのは自分だけ?

渋い銅色のタワー。鉄パーツの組み合わせがなかなかクールでかっこよかったです。

 

思わず写真を撮りまくりました。全体像もいいのですが、脚部分がセクシーだと思うのは自分だけでしょうか?

 

クラシックな斜めに進むエレベータに乗り、上へ上がります(階段も使えますが今回は使わず)。

 

シャイヨー宮を見下ろしました。
シャイヨー宮を見下ろしました。

高所恐怖症気味の自分でも感心するきれいな眺めでした。

正面に見えるシャイヨー宮の美しさに感服でした。

 

天皇陛下の手紙や、建築家エッフェルさん(娘と2人でしばらくこの塔に暮らしていたらしい)とエジソンの蝋人形もなかなか興味深かったです。

 

ツアーガイドの話によると第一次大戦前、パリで行われた万国博覧会の目玉として、当時の大富豪エッフェルさんが建設した塔とのこと。

 

フランス政府は全然予算を出してくれないため、ほぼ全てエッフェルさんのお金で作られたが・・・そこは大富豪エッフェルさん、フランス政府に

「万国博覧会が終わっても5年間(ちょっと自信ない)は置いておいてください。その間に入場料を回収して、建築費用の足しにしますから」

との約束を確定したそうです。

 

実際は万国博覧会開始後あまりの人気で、わずか半年の入場料だけで元は取れていたそうです。

 

つまり残りの期間は純益。

さすが、大富豪、お金儲けが上手です。

 

そのほかの詳細はウィキペディアに載っていました。

当たり前ですが、アムステルダムのcanal cruiseとそっくりです。
当たり前ですが、アムステルダムのcanal cruiseとそっくりです。

午後はそのまま目の前のセーヌ川にある舟着き場からクルーズを体験。

ええ、すっかりオランダで親しんだ運河下りの気分です。

そのまま駆け足でルーブル美術館へ。

 

子供達にとっては中の身術品より、入り口にある動物の彫刻や、外から見るガラスのピラミッド、庭にある生垣で作った迷路のほうが楽しかったようです。

 

ぐずる子供たちをごまかしつつ、一気にモナリザなど有名どころを見て終了。

人が多かったので、美術品を見にいく、というより人を見に行くという感じでした。

さすが世界最大の観光都市パリです。

 

 

 

やっと1日終了。

かなり盛りだくさん、写真も盛りだくさんの1日でした。

Sun

18

Oct

2015

パリへ

夜になると、ときどき光っているエッフェル搭
夜になると、ときどき光っているエッフェル搭

秋休み、Autumn holidayの時期が参りました。

夏休み前から企画していたパリ旅行に行ってきました。

 

オランダからフランスまではフランス新幹線タリスで移動。ちょうど、テロリストがアメリカ人乗客2名に取り押さえられた事件の直後だったので、セキュリティーが強化されているだろうと思っていたら・・・

 

何もなく普通に乗れて、普通にパリに到着しました。

あれぇ〜〜〜、セキュリティーはぁ?

 

オランダに来てから、子供達は3時間くらいの電車旅行にも慣れ、日本から持ってきたコロコロやドイツアマゾンから買ったドラゴンボールを読んで時間を潰します。

 

パリノード駅に到着。

 

宿は少し高かったですが、息子の熱い希望の1つ、エッフェルタワー近くのアパートメントを取りました。

現金先払い(もちろん持っていなかった)、相手してくれたフランス人が英語を全く話せない(さすがフランス)、など少々大変でしたが、お値段以上の場所かと思います。

 

窓から見えるエッフェル塔が素敵でした。

 

ちなみにbankpass(銀行のカード)では300ユーロまでしか引き出せないので、結局日本のクレカまで使ってキャッシングして現金を作りました。

小さな店でも実にいろいろな食材が売っています。
小さな店でも実にいろいろな食材が売っています。

近所で食材購入、野菜・果物屋ではオランダでは見たことないくらい豊富な野菜(特にトマト)に感動しました。

 

日本の食材(というかお菓子)も普通に売っていました。

さすがパリ。世界の料理の中心。

 

夜、アパートから見ていたら、イルミネーションがときどき付いているのに気づきました。これまたとても綺麗でした。

Tue

13

Oct

2015

知的財産優秀出願賞

以前報告したゼブラフィッシュ用96ウェルプレート「ZF Plate」の発明で、三重大学より知的財産優秀出願賞をいただきました。

 

あいにくいただいた表彰状には、開発に携わった三重大チームのメンバーしか名前が載っておりませんが、この発明に際し、多大な協力をいただいた橋本電子工業株式会社の皆様に深い感謝の意を述べさせていただきます。

 

ありがとうございました。

 

以下、詳細リンク。

三重大学のお知らせ

ZFPlate (YouTubeでの使い方説明)

販売店(フナコシ)Website (English) / 日本語サイト

 

Sun

11

Oct

2015

ボーリング

ボーリング場
ボーリング場

オランダでは子供達の間でボーリングが流行っています。

どれくらい流行っているかというと、誕生パーティーが頻回にボーリング場で開かれるくらいです。

 

先月は娘の友達のバースデー。近所のSportCentrumでボーリングパーティー。

今日は息子の友達のバースデー。

 

今日の会場はZoetermeerにある

Bowling & Recreatiecentrum Westerparkだったのですが、ここがすごかったです。

 

ボーリング場の1階はレストラン、途中の階段はこんな感じ。
ボーリング場の1階はレストラン、途中の階段はこんな感じ。

まずボーリング場なのに、建物が古いお屋敷。

 

家具やら絵画がとてもゴージャス

 

 

そして有料の公園が隣接。オランダで有料公園というのは初めてでしたが、かなり良かったです。

ちょうど娘が暇だったので、たっぷりそこで遊びました。

 

ポンプなどを操作して水流を使う遊び場や、忍者屋敷みたいな大きな掘建小屋、オランダ定番のグルグル回る系の遊具など、さすが有料、と感心させられる充実っぷりでした。

 

また行きたいです。

 

Sat

10

Oct

2015

デルフトTOKO

運転楽しいです。
運転楽しいです。

自動車免許を取得したことにより、行動範囲が急激に広がってきました。

 

ということで、今回はデルフトTOKOとイケアのダブルです。

 

Leiderdorpから高速を飛ばして30分(言うほど大したところには行っていない)。

 

以前も行った大型TOKO、Toko Dong Nan Hang in Delftです。

なんと、改装してより大きなチェーンの1店舗となったようです。

 

 

ちょっと気になったなんちゃって日本製品を貼っておきます。

日本のダイソーでまとめて買ってきたのじゃないか?と思えるようなものもけっこうありました(緑茶パックなど)。

そのあとは近くのイケアでお昼ご飯。イケアのフードコートはオランダにしては安くて美味しいのでオススメです。

 

今のアパートメントに引っ越した直後に、家具を買いに来て以来ですが相変わらずの人の多さでした。

 

このIKEA、数年前からLeiderdorp(広い空き地が高速道路入り口にある)に誘致をしていたということで、オランダ滞在中に近所にできるのかなー、と思っていましたがなかなか話が進んでいないようです。

残念です。

 

Wed

07

Oct

2015

Book week

教授にも聞いてもらいました。
教授にも聞いてもらいました。

今週はbook week。

子供の学校では、本にまつわるいろいろなプチイベントがありました。

 

第一弾は、「気に入った本を音読し、大人の人に聞いてもらおう!」

「そして募金を集めよう!!」

 

え!?募金を集める?

 

さすがは募金大好きなオランダ人。

集めた募金はアフリカの学校での本購入に使われるそうです。

 

ご近所さんはあまりいないし、しょうがないので子供達を水曜の午後に大学に連れて行きました。

 

そして次から次へ、教室員を捕まえては読ませ・・・募金をいただきました。

 

2人合わせて40ユーロ以上の募金が集まりました。

さすがオランダ。

ご協力ありがとうございました。

広い大学の敷地で遊ぶ子供達
広い大学の敷地で遊ぶ子供達

第二弾は去年と同じ、コスプレで学校。

 

金曜、娘は妖精(自称)、息子は去年のスパイダーマンが恥ずかしかったらしく(5人くらいスパイダーマンがいたせいかも)、今年は正装っぽい感じで行きました。

Sat

03

Oct

2015

Leiden Ontzet

去年に引き続き、今年もLeiden Ontzet、ライデン独立記念祭に参加しました。

3 october(ドリーオクトーバー)、10/3はライデンだけの祝日です。

 

街中を練り歩くパレード、大量の出店、そして・・・

移動遊園地!!

 

子供達の期待とともに、移動遊園地を目指してライデン市に向かいました。

昨年行ったPieter Kerkは小さい子供向けの移動遊園地だったので、今年は大人も楽しめるLammermarkt周辺めざして出撃しました。

 

 

まずは自転車で親子仲良く市役所付近まで行き、そこに自転車を置いて・・・出店を冷やかしながら歩きます(もちろん冷やかすだけでなく、少々買い物をしましたが)。

 

そして、いよいよ移動遊園地。

 

昨年とは違ってある意味おとなむけの遊園地。

(オランダにしては)巨大な観覧車があり、ジェットコースターあり、ゲームコーナーありの楽しい世界です。

 

ええ、高所恐怖症ですが一家で観覧車に乗りました。

 

ライデン市内を一望する景色はとても素晴らしかったです。

Thu

01

Oct

2015

オランダで一から運転免許(その3、最終章)

ライデンの試験会場で合格記念の1枚。この車に乗って練習し、試験に受かりました!
ライデンの試験会場で合格記念の1枚。この車に乗って練習し、試験に受かりました!

以前のブログ(オランダで一から運転免許その1その2)の続きです。

ええ、これまたかなりブランクが空いています。


無事、Theory Examが受かった前回(3月)から、Practical Examを受けること4回、ようやく合格できました。


5月に受けた1回目は、高速道路を120km以下で走ってしまい失格。

1月後に受けた2回目は(試験は早くて1ヶ月に1回受けることができます)、とても順調で試験監督に褒められていたのですが、最後の最後で信号を見落とすという致命的なうっかりミスで失格。ええ、油断しました。

8月のサマーホリデー中、イタリアから帰った直後に受けた試験は明らかな練習不足ですっかり勘を失い、失格。


そして今回9月末、2週間前から週2で運転実習を入れ、前日と当日の朝にも実習を入れる念の入れよう、ついに受かりました。いやあ、時間と金がかかってしまいました。


ながーーーーーーい戦いでした。


これで帰国後、日本の免許に書き換えができれば・・・

免許復活!!


Thanks a lot, Hamid!!

Hamidは5ヶ国語が話せるうちの自動車学校の先生です。

ありがとうございました。


オランダでは自動車免許が取れると、皆にケーキをふるまう習慣があるそうなので、職場には内緒にしておきます。

Fri

25

Sep

2015

血圧

受診は完全に予約通りでまったく待たないのですが、薬局では意外と待たされました
受診は完全に予約通りでまったく待たないのですが、薬局では意外と待たされました

先日のCORPUSで測った血圧が若干高かったため、念のため家庭医を予約して受診。


ええ、上は150mmHg超え。

がびょーん。


医者「ストレスの多い仕事をされてませんか?」

自分「日本にいる頃よりずっとストレス減っています」

医者「運動していますか?」

自分「運動は嫌いですが毎日通勤に1時間は自転車に乗っています」


その後、採血をし、結果・・・


見事、高血圧の診断と共にLisinopril 10 mg、ついでにSimvastatine 40mg(コレステロールが高かった)処方されてしまいました。Simvastatineが日本人の感覚では多すぎるような気がしましたが、まあ少々飲み過ぎてもコレステロールはなかなか下がるものではないし、いいかなーと。


こちらに来てストレスが減り、毎日1時間自転車に乗っていましたが、血圧に対する効果はなかったようです。

遺伝には勝てませんね(父親が高血圧)。

幸い、血糖値は良好だったようです(父親が糖尿病)。


オランダでは受診から診断、薬が出るまで時間がかかると評判ですが、うちの家庭医は中核病院であるRijnland病院内で開業しているだけあって、採血も同日、そのまま薬ととても対応が早くて助かります。




さっそく眠前に服用。

翌朝、いつになくだるい・・・。血圧を測ると収縮期が100mmHg代。低すぎないかなー。

でも1週間くらい経つと慣れてきました。


よかった、よかった(のか?)

Thu

24

Sep

2015

ばあば訪蘭

ばあばが持ってきてくれた日本の漫画に狂喜するうちの子
ばあばが持ってきてくれた日本の漫画に狂喜するうちの子

学生が帰って時を待たずに、今度は妻の母が単身、オランダに来てくれました。


滞在期間は1週間ちょい。

今回は入国審査でひっかかることもなく無事入国。


特に観光に行きたい、というリクエストもなかったため、学校に一緒に行ったり、習い事についていってもらったり、買い物に行ったり、ライデン市内でお茶したりの日常を楽しんでいただきました。


こんなので良かったのかなぁ・・・。


日本から血圧計を持ってきてくださり、ありがとうございました。実は前回CORPUSに行った時に血圧を測定したら、上が140mmHgを超えていたので・・・続く。

うちの日常、古くなったパンをカモ達にあげます
うちの日常、古くなったパンをカモ達にあげます

Mon

21

Sep

2015

(元)学生さん訪蘭

以前、修士大学院生として一緒に実験し、なんとか論文をまとめて卒業していただいた(元)学生さんがオランダに来てくれました。


指導教官冥利に尽きますね。


修士卒業後、某巨大外資バイオテクノロジー企業に勤めているエリートビジネスマンの彼(まだ2年目)、仕事一筋のためシルバーウィークの期間に2泊3日でオランダ観光とのこと。


2泊3日って短すぎない・・・と思っていましたが、なんとオランダの入国審査でひっかかってしまいました。理由は観光にしては滞在期間が短すぎること。

別室に連れて行かれ、いろいろ尋問されたようです。


なんとか入国できた彼、初日に会う予定のオランダ人の友人に約束をブッチされ(彼女が来るから部屋を掃除しないといけないという理由らしい)、そのために宿を取ったロッテルダムを1人うろついていたらしいです。


2日目の今日、彼をアムステルダムーライデン観光に連れれ行きました。

定番の運河クルーズ、Museumpleinで国立美術館やらゴッホ美術館を案内し、近くのレストランBrasserie Keyzerでムール貝を中心にオランダ料理を(ここのオランダ料理はまあ美味しい)。


ロッテルダムに帰る途中、ホームグランドのライデンに寄り、ここでも運河クルーズ。

少し喫茶店で休み、彼は・・・


中古携帯屋でSIM-free Xperia Z3を買って帰りました。

日本では買えないらしい。。。

SIM-free携帯は良いお土産になったようです。



あ、写真撮らなかった・・・。

わざわざ来てくれてありがとう!!


Fri

18

Sep

2015

School Camp

自分が入りそうなカバンを引きずって行きます。
自分が入りそうなカバンを引きずって行きます。

毎年、Group 6と7の子供たちは学校主催のキャンプに行きます。

 

うちの娘もGroup 6、人生初の親元離れてのキャンプです。

2泊3日、場所はZeeland州のMariekerkeというファーム(本当にオランダはファーム好きです)、大きな荷物をひきずって行ってきました。


お小遣いで買ってきてくれた「高級」チーズ、確かに美味しかったです。
お小遣いで買ってきてくれた「高級」チーズ、確かに美味しかったです。

秋真っ只中ということで連日天気が悪く心配していましたが、Zeeland州のほうはそれなりに晴れ間もあったようでした。


連日、子供達だけで農場で遊びまくったようです。

羊の毛刈り体験やチーズ作りもしやそうです。


食事はオランダらしく、あまり大したものはなかったようですが、夕食後はディスコを開いたり、就寝後は先生たちがお茶をしている時間におしゃべりしまくったり・・・。

青春ですね。


かなり楽しかったようです。


キャンプ場から娘が送ってくれたハガキ。実は親からもあらかじめキャンプ場にハガキを送っていました。
キャンプ場から娘が送ってくれたハガキ。実は親からもあらかじめキャンプ場にハガキを送っていました。

お土産は、(本人曰く)お値段高めのチーズと刈ってきた羊の毛。

この羊の毛が・・・

臭い!!

まさに動物の匂いでした。


次亜塩素酸ナトリウム溶液に浸けておいたら、きれいになったのはいいのだけどなぜか黄色くなってしまいました・・・。






Sun

13

Sep

2015

息子のバースデーパーティー

以前にも書いたようにこの国では、子供の誕生日をとても盛り上げます(一部の大人の誕生日もけっこう盛り上げます)。

 

で、今回は息子の誕生日。

彼は3回、ケーキを食べる機会を与えられ、2回プレゼントをもらいました。しかもけっこう1つは高額商品のレゴ、マインクラフトセット。

 

以下、その詳細。

息子の顔をイメージしたケーキ
息子の顔をイメージしたケーキ

1回目

9月13日(日)、彼のリアルバースデー。

娘と一緒に生クリームたっぷりのホール・ケーキを焼きました。

もちろんベースはDr. Oetcker


すっかり博士の虜です。

ベリー類をたっぷり載せ、息子の顔をイメージして作りました。

そしてプレゼント、レゴゲット1回目!!


うちの定番パーティー会場、BubbleJungle
うちの定番パーティー会場、BubbleJungle

9月15日(火)

息子はクラスの皆(と先生全員に)にケーキを配る仕事があります(作ったのは妻)。デザインは最近お気に入りのベイマックス。

14日(月)でもよかったのですが、他の誕生日が来た女の子がケーキをその日に配る予定だったので、1日遅れにしました。

クラスメイトは連日のケーキでハッピーだったことでしょう。

先生たちからのメッセージ入りの色紙を貰い、嬉しそうでした。




そして親たちにとっての本場、

9月19日(土)

康平お誕生日パーティー in BubbleJungle!!

Jaaaaaaaaa---!!

(オランダ風叫び声)

彼のお友達を招待して(結局クラスメイト全員とその兄弟)、ふるまう企画です。

娘のときと同じ場所で芸がありませんが、年が低いということでGolfはなし。


わざと怖がるお姉さんにフォークを向ける子供達(ええんかい)
わざと怖がるお姉さんにフォークを向ける子供達(ええんかい)

その代わり、フライドポテトなどが入ったスナックセットを追加。

子供20名分の巨大ショートケーキを妻が製作。

2時間ほど子供達を放し飼いにし、ケーキを食べさせて終了。

司会をしてくれたお姉さんが面白かったです。子供達、大興奮。


そして、プレゼントは娘の時のように個別に貰うと細々したものが増えすぎるので、最初からリクエストしておき、参加者の寄付で買ってきてもらうように手配しておきました。

なので、2回目のプレゼント、マインクラフト・レゴ、ゲット!!



親にとっては準備が大変ですが、子供達には良い国ですわ、ほんと。